介護の資格は、資格の種類に応じて身につくスキルも異なります。
そのなかで、認定介護福祉士の資格を取るためには高度な養成課程を受ける必要があるため、専門的なスキルを習得するのに役立ちます。
小チームで働くリーダーを育成したり指導したりするスキルも、認定介護福祉士だからこそ身につくスキルです。
養成課程では、リーダーシップ理論や介護の現場におけるチームマネジメントの手法を教わります。
また、事業所における事務管理スキルも磨けます。
たとえば、サービス管理や人材管理などをするためのツールについての研修がありますので、現場で使っているシステムの改善や有効活用をするための知識を得られます。
管理や経営に関わる総合的なスキルが身につき、上級職に就くための経験も積めるのです。
さらに、介護ケアそのものについても、より高度なスキルを身につけられます。
というのも、介護福祉士の資格取得では取り上げられない複数の分野について、認定介護福祉士の研修で取り扱うからです。
具体的には、リハビリテーションや介護向け住環境の作り方といったものがあります。
施設介護ケアだけでなく、居宅サービスや介護に関する総合的な相談業務ができるようになります。
他にも、地域福祉に関わるスキルを習得できるのも大きいです。
個人や施設といった単位に終わるのではなく、地域のボランティアや介護スタッフに対してアドバイスをしたり、サポートをしたりできるのです。
こうして、より活躍できる範囲を広げることが可能になります。